会話イベント - 呉 -

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6章[合肥の戦い]

関ヶ原の戦いのあと、孫尚香は孫策と和解。共に遠呂智と戦っていた。
一方、孫権は、孫策の勝手な行動で 孫呉が窮地に立たされていることに 苛立ちを抑えきれずにいた。
そんな孫権につけこみ、遠呂智は再度、孫権に孫策討伐を命じる。
孫権は前田慶次、曹仁ら 歴戦の勇将たちを従えて出陣。両者は合肥にて対峙した。

蘭丸「孫策様と長い間ともに戦ってきましたが / あの方のことがさっぱりわからない」
蘭丸「あの方はまるで、孫権殿との戦を / 楽しんでいるように見えます」
任意「(ランダム台詞)」
蘭丸「は、はあ… / そういうものなのですか…」
周瑜 弟君の成長を肌で感じられることが / 孫策にとってはたまらなく嬉しいのだ
弟君の成長と共にまた、孫策も大きくなる / 遠呂智を倒した後、孫呉はより強大になろう
陸遜 お互いの絆が強いからこそ、本気で戦える… / 孫策殿はそれが嬉しいのです
兄弟が互いに切磋琢磨し大きくなる… / 孫呉の前途は明るいですね
太史慈 孫権殿が本気でぶつかってくるのが / 孫策殿には嬉しいのだろう
遠呂智との戦が終われば、兄弟の結びつきは / より強くなっているだろうな
呂蒙 孫堅殿の成長は、孫呉の未来そのもの / 孫策殿はそう考えておられるのだ
孫呉の輝かしき未来をその身に感じ / 自然と笑顔になっているのではないか?
甘寧 弟が思いっきり胸に飛びこんでくるんだ / 兄貴にとっちゃ、嬉しいことだろうが
本気でやり合った兄弟は、強いぜ? / 孫呉はますます栄えるだろうな!
黄蓋 孫策様は孫権様の力量を戦で試し / 興じておられる あの御方らしいのう…
これも互いを信じているからこそなせるわざ / 大殿から続く孫呉の絆…さすがじゃわい
大喬 敵とはいえ…孫権さまのがんばる姿が / 孫策さまには嬉しいのかもしれません
それにあの方々の絆はそう簡単に壊れません / きっと、すぐに元通りになるはずです
小喬 ほんと、孫策さま楽しそうだよね! / 敵だけど孫権さまに会えるからかな?
二人にはたぶん、戦とか関係ないんだよね / これが絆、なんじゃない?
周泰 ……戦で確かめ合う喜び……絆だ……
凌統 本気の兄弟喧嘩が楽しくて仕方ないのさ / 真剣だからこそ、見えるものもあるだろ?
結局…最後はこの喧嘩も孫呉のために / なってんじゃない? ま、心配しなさんな
PC NPC  
- 慶次 (砦へ誘い込み成功)
慶次「こんな小細工で俺を倒す気かい?」
孫尚香 孫尚香「ええ、そのつもりよ!」
慶次「ほう、いい威勢だ 全力で来な!」
呂蒙 呂蒙「大した自信だが、蛮勇だな」
孫策 孫策「へえ、権もすげえ豪傑を連れて来やがったな」
慶次「あんた小覇王だろ 愉しませてもらうぜ!」
甘寧 甘寧「おわっ、派手に暴れてくれるじゃねえか!」
- 甄姫 (砦へ誘い込み成功)
甄姫「卑怯な真似をなさるのね…軽蔑いたしますわ」
孫策 孫策「へっ 引っかかるお前らが悪いんだよ」
半蔵 半蔵「…笑止」
甄姫「何が笑止ですの? 失礼な方ね!」
蘭丸 蘭丸「計を用いることが、卑怯だと言うのですか!」
甄姫「あら、そんな向きになって… まだ坊やなのね」
稲姫 稲姫「ここからは正々堂々、勝負です!」
左近 左近「すいませんね ですが…怒った顔も魅力的ですよ」
孫策 曹仁 曹仁「弟を相手に本気の戦か、孫策」
孫策「ああ、本気さ! うちの弟は優秀だからよ」
半蔵 周泰 接触時に実機ムービーあり
- 周泰 周泰「……孫権様は……俺が守る……」
孫策 孫策「ああ、いつも権を守ってくれて感謝してるぜ」
孫尚香 孫尚香「周泰、あなたはいつも兄様を守ってくれてるのね」
蘭丸 蘭丸「ならば、何故この戦を止めないのです!」
蘭丸「孫呉の絆とは一体… 私には解せません!」
孫策
PC/NPC
孫権 孫権「兄上、今度こそあなたを越えてみせる!」
孫策「ああ、全力でやってみろ!」
呂蒙
PC/NPC
呂蒙「孫権殿、もう存分に戦いました これ以上は…」
孫権「忍耐を知らぬ兄上の身勝手、許すことはできん!」
孫尚香 孫尚香「私、前の戦でわかったわ 私たちが争っても…」
孫権「言うな! ケジメを付けねば終わらんのだ…」
蘭丸 蘭丸「皆は、孫権殿と孫策殿は固い絆で結ばれていると…」
孫権「今、お前に話すべきことはない 去れ!」
- 私は、兄上を越えられぬのか…
- - (実機ムービー)
孫権「私の負けだ…斬るがいい」
孫権「周泰!」
周泰「……今です……」
半蔵「無駄…」
周泰「……させぬ……」
半蔵「…なぜ本気を出さぬ」
孫策「俺を信じてるからさ / 半蔵、お前の時代にも、絆ってものはあるだろ?」
孫策「周泰、俺に言いたいことがあるんだろ?」
呂蒙「周泰の話によると、孫権殿はお父上の / 身柄を質に戦果を求められている様子…」
呂蒙「やはり、殿を本気で憎んで / 攻撃しているわけではないようです」
孫策「はは、そんなことはわかってるって! / なあ周泰、一緒に権を取り戻そうぜ?」
周泰「……ありがたき……お言葉……」

6章 外伝[大阪湾の戦い]

孫策らのもとに 一通の手紙が届いた。
差出人は前田慶次。内容は果たし状であった。
慶次は遠呂智直属の勇将であり、自ら、遠呂智の友と公言してはばからない 天下御免の大傾奇者である。
慶次の真意はどこにあるのか、それを問いただすため 呂蒙は単身、大阪湾に向かった。

PC NPC  
蘭丸 呂蒙 呂蒙「蘭丸、お前は慶次を知っているか」
蘭丸「類い希なる豪傑ながら風流を好む、傾いた御仁です」
呂蒙「豪傑はわかるが、他がよくわからんな…」
左近 呂蒙 呂蒙「左近は慶次を知っているか」
左近「ま、今の世で五本の指に入る豪傑でしょうな」
呂蒙「五本か あとは遠呂智、呂布と…誰だろうな?」
左近「本多…いや、俺とあんたってことにしときましょう」
孫尚香 稲姫 孫尚香「稲、前田慶次ってどんな人なの?」
稲姫「よくは知らないけど、傾奇者の戦さ人なんだって」
孫尚香「さっぱり意味がわからないわね…」
太史慈 稲姫 太史慈「稲殿、俺が出るから後方で支援してくれ!」
稲姫「断ります! 味方を盾に戦うなど臆病者のすること」
太史慈「そ、そうか…悪かった」
稲姫 家康 稲姫「殿、慶次殿はなぜ遠呂智の下にいるのでしょう」
家康「その強さゆえに、心通じるものがあるのかもしれぬ」
稲姫「強さ、ゆえに…ならば父上も…」
家康「忠勝は誇り高き三河武士 わしは心配しておらぬよ」
周泰 家康 家康「おお、周泰殿 この戦も頼りにしておりますぞ」
周泰「……はっ……」
家康「不言実行、周泰殿は半蔵によう似ておる」
(周泰で家康に会う・家康で周泰に会う、どちらでも発生)
太史慈 家康 太史慈「家康殿はいつも落ち着いておられるな 肝が太い」
家康「なんの、わしは根っからの小心者でござるわ」
家康「小心ゆえに強いて焦らぬことを心がけておるまで」
周瑜 義元 周瑜「義元殿、援軍かたじけない!」
義元「くるしゅうない、の!」
周瑜「…む?」
孫尚香 義元 孫尚香「援軍、ありがとうございます!」
義元「くるしゅうない、の!」
孫尚香「…この人の高貴な物腰、袁紹なんか目じゃないわね」
家康 義元 義元「ときに家康殿、皆で何をしておるのかの?」
家康「義元殿…事情もわからず参戦しておいでか…」
- 慶次 (集結に成功・開門)
慶次「あんたらの結束、確かに見せて貰った!」
慶次「扉を開けるぜ かかってきな!」
- 慶次 (成功)
慶次「あんたらに惚れたよ 俺も仲間にしてくれるかい」
(結束は見たが華がないと言われて開門された場合)
慶次「友を思う心、ちょいと足りないんじゃないかい?」
慶次「俺は遠呂智のとこに戻るとするよ あばよ」