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関ヶ原の戦いのあと、孫尚香は孫策と和解。共に遠呂智と戦っていた。
一方、孫権は、孫策の勝手な行動で 孫呉が窮地に立たされていることに 苛立ちを抑えきれずにいた。
そんな孫権につけこみ、遠呂智は再度、孫権に孫策討伐を命じる。
孫権は前田慶次、曹仁ら 歴戦の勇将たちを従えて出陣。両者は合肥にて対峙した。
蘭丸「孫策様と長い間ともに戦ってきましたが / あの方のことがさっぱりわからない」
蘭丸「あの方はまるで、孫権殿との戦を / 楽しんでいるように見えます」
任意「(ランダム台詞)」
蘭丸「は、はあ… / そういうものなのですか…」
周瑜 弟君の成長を肌で感じられることが / 孫策にとってはたまらなく嬉しいのだ
弟君の成長と共にまた、孫策も大きくなる / 遠呂智を倒した後、孫呉はより強大になろう陸遜 お互いの絆が強いからこそ、本気で戦える… / 孫策殿はそれが嬉しいのです
兄弟が互いに切磋琢磨し大きくなる… / 孫呉の前途は明るいですね太史慈 孫権殿が本気でぶつかってくるのが / 孫策殿には嬉しいのだろう
遠呂智との戦が終われば、兄弟の結びつきは / より強くなっているだろうな呂蒙 孫堅殿の成長は、孫呉の未来そのもの / 孫策殿はそう考えておられるのだ
孫呉の輝かしき未来をその身に感じ / 自然と笑顔になっているのではないか?甘寧 弟が思いっきり胸に飛びこんでくるんだ / 兄貴にとっちゃ、嬉しいことだろうが
本気でやり合った兄弟は、強いぜ? / 孫呉はますます栄えるだろうな!黄蓋 孫策様は孫権様の力量を戦で試し / 興じておられる あの御方らしいのう…
これも互いを信じているからこそなせるわざ / 大殿から続く孫呉の絆…さすがじゃわい大喬 敵とはいえ…孫権さまのがんばる姿が / 孫策さまには嬉しいのかもしれません
それにあの方々の絆はそう簡単に壊れません / きっと、すぐに元通りになるはずです小喬 ほんと、孫策さま楽しそうだよね! / 敵だけど孫権さまに会えるからかな?
二人にはたぶん、戦とか関係ないんだよね / これが絆、なんじゃない?周泰 ……戦で確かめ合う喜び……絆だ…… 凌統 本気の兄弟喧嘩が楽しくて仕方ないのさ / 真剣だからこそ、見えるものもあるだろ?
結局…最後はこの喧嘩も孫呉のために / なってんじゃない? ま、心配しなさんな
PC | NPC | |
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- | 慶次 | (砦へ誘い込み成功) 慶次「こんな小細工で俺を倒す気かい?」 |
孫尚香 |
孫尚香「ええ、そのつもりよ!」 慶次「ほう、いい威勢だ 全力で来な!」 |
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呂蒙 | 呂蒙「大した自信だが、蛮勇だな」 | |
孫策 |
孫策「へえ、権もすげえ豪傑を連れて来やがったな」 慶次「あんた小覇王だろ 愉しませてもらうぜ!」 |
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甘寧 | 甘寧「おわっ、派手に暴れてくれるじゃねえか!」 | |
- | 甄姫 | (砦へ誘い込み成功) 甄姫「卑怯な真似をなさるのね…軽蔑いたしますわ」 |
孫策 | 孫策「へっ 引っかかるお前らが悪いんだよ」 | |
半蔵 |
半蔵「…笑止」 甄姫「何が笑止ですの? 失礼な方ね!」 |
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蘭丸 |
蘭丸「計を用いることが、卑怯だと言うのですか!」 甄姫「あら、そんな向きになって… まだ坊やなのね」 |
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稲姫 | 稲姫「ここからは正々堂々、勝負です!」 | |
左近 | 左近「すいませんね ですが…怒った顔も魅力的ですよ」 | |
孫策 | 曹仁 |
曹仁「弟を相手に本気の戦か、孫策」 孫策「ああ、本気さ! うちの弟は優秀だからよ」 |
半蔵 | 周泰 | 接触時に実機ムービーあり |
- | 周泰 | 周泰「……孫権様は……俺が守る……」 |
孫策 | 孫策「ああ、いつも権を守ってくれて感謝してるぜ」 | |
孫尚香 | 孫尚香「周泰、あなたはいつも兄様を守ってくれてるのね」 | |
蘭丸 | 蘭丸「ならば、何故この戦を止めないのです!」 蘭丸「孫呉の絆とは一体… 私には解せません!」 |
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孫策 PC/NPC |
孫権 |
孫権「兄上、今度こそあなたを越えてみせる!」 孫策「ああ、全力でやってみろ!」 |
呂蒙 PC/NPC |
呂蒙「孫権殿、もう存分に戦いました これ以上は…」 孫権「忍耐を知らぬ兄上の身勝手、許すことはできん!」 |
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孫尚香 |
孫尚香「私、前の戦でわかったわ 私たちが争っても…」 孫権「言うな! ケジメを付けねば終わらんのだ…」 |
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蘭丸 |
蘭丸「皆は、孫権殿と孫策殿は固い絆で結ばれていると…」 孫権「今、お前に話すべきことはない 去れ!」 |
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- | 私は、兄上を越えられぬのか… | |
- | - | (実機ムービー) 孫権「私の負けだ…斬るがいい」 孫権「周泰!」 周泰「……今です……」 半蔵「無駄…」 周泰「……させぬ……」 半蔵「…なぜ本気を出さぬ」 孫策「俺を信じてるからさ / 半蔵、お前の時代にも、絆ってものはあるだろ?」 孫策「周泰、俺に言いたいことがあるんだろ?」 |
呂蒙「周泰の話によると、孫権殿はお父上の / 身柄を質に戦果を求められている様子…」
呂蒙「やはり、殿を本気で憎んで / 攻撃しているわけではないようです」
孫策「はは、そんなことはわかってるって! / なあ周泰、一緒に権を取り戻そうぜ?」
周泰「……ありがたき……お言葉……」
孫策らのもとに 一通の手紙が届いた。
差出人は前田慶次。内容は果たし状であった。
慶次は遠呂智直属の勇将であり、自ら、遠呂智の友と公言してはばからない 天下御免の大傾奇者である。
慶次の真意はどこにあるのか、それを問いただすため 呂蒙は単身、大阪湾に向かった。
PC | NPC | |
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蘭丸 | 呂蒙 | 呂蒙「蘭丸、お前は慶次を知っているか」 蘭丸「類い希なる豪傑ながら風流を好む、傾いた御仁です」 呂蒙「豪傑はわかるが、他がよくわからんな…」 |
左近 | 呂蒙 | 呂蒙「左近は慶次を知っているか」 左近「ま、今の世で五本の指に入る豪傑でしょうな」 呂蒙「五本か あとは遠呂智、呂布と…誰だろうな?」 左近「本多…いや、俺とあんたってことにしときましょう」 |
孫尚香 | 稲姫 |
孫尚香「稲、前田慶次ってどんな人なの?」 稲姫「よくは知らないけど、傾奇者の戦さ人なんだって」 孫尚香「さっぱり意味がわからないわね…」 |
太史慈 | 稲姫 |
太史慈「稲殿、俺が出るから後方で支援してくれ!」 稲姫「断ります! 味方を盾に戦うなど臆病者のすること」 太史慈「そ、そうか…悪かった」 |
稲姫 | 家康 |
稲姫「殿、慶次殿はなぜ遠呂智の下にいるのでしょう」 家康「その強さゆえに、心通じるものがあるのかもしれぬ」 稲姫「強さ、ゆえに…ならば父上も…」 家康「忠勝は誇り高き三河武士 わしは心配しておらぬよ」 |
周泰 | 家康 |
家康「おお、周泰殿 この戦も頼りにしておりますぞ」 周泰「……はっ……」 家康「不言実行、周泰殿は半蔵によう似ておる」 (周泰で家康に会う・家康で周泰に会う、どちらでも発生) |
太史慈 | 家康 |
太史慈「家康殿はいつも落ち着いておられるな 肝が太い」 家康「なんの、わしは根っからの小心者でござるわ」 家康「小心ゆえに強いて焦らぬことを心がけておるまで」 |
周瑜 | 義元 |
周瑜「義元殿、援軍かたじけない!」 義元「くるしゅうない、の!」 周瑜「…む?」 |
孫尚香 | 義元 |
孫尚香「援軍、ありがとうございます!」 義元「くるしゅうない、の!」 孫尚香「…この人の高貴な物腰、袁紹なんか目じゃないわね」 |
家康 | 義元 |
義元「ときに家康殿、皆で何をしておるのかの?」 家康「義元殿…事情もわからず参戦しておいでか…」 |
- | 慶次 | (集結に成功・開門) 慶次「あんたらの結束、確かに見せて貰った!」 慶次「扉を開けるぜ かかってきな!」 |
- | 慶次 |
(成功) 慶次「あんたらに惚れたよ 俺も仲間にしてくれるかい」 (結束は見たが華がないと言われて開門された場合) 慶次「友を思う心、ちょいと足りないんじゃないかい?」 慶次「俺は遠呂智のとこに戻るとするよ あばよ」 |