会話イベント - 呉 -

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1章[定軍山の戦い]

突如現れた魔王・遠呂智は 時空をゆがめ、三國でも戦国の世でもない 奇妙な世界を作り上げた。
そして、そこに三國志と戦国乱世の 猛将、知将、英傑を集め、そのすべてに戦いを挑んだ。
遠呂智との戦いに敗れた孫呉は 当主・孫堅をはじめとする 多くの武将が遠呂智の捕虜とされた。
さらに遠呂智は孫堅の子・孫策に対し 捕虜を返してほしければ、
反乱軍を討伐せよという条件をつきつける。
おりしも、馬超率いる反乱軍が 定軍山を拠点として 遠呂智に抵抗していた。
孫呉の人々を救うため 孫策らは不本意ながらも 反乱軍の討伐へと向かった。

孫策「 戦に敗れ、遠呂智の属国に成り下がるとはな…」
家康「 孫堅殿を始め、我らは
人質を大勢取られておりまする…今は耐えるのみ」
孫権「 兄上、この苦難も皆を取り戻せばきっと…」
孫策「 遠呂智のために働くなんて心底気に入らねえが…
行ってくるぜ、親父、みんな」
PC NPC  
孫策 徐晃 孫策「曹丕配下のてめえが何で俺を助けに来た、徐晃よ」
徐晃「それがしは遠呂智様の命に従ったまで」
孫策「遠呂智様、ね…」
家康 徐晃「孫策幕下の、家康殿であられるな?」
徐晃「一角の御仁とお見受けいたした」
徐晃「そなたの武、この戦にて見極めさせていただこう」
孫策 姜維 姜維「孫策殿、なにゆえ遠呂智に荷担するのです!」
姜維「あなたの行為、許すわけには参りませぬ!」
孫策「孫呉の人間救うためだ、負けてやれねえぜ!」
(月英より先に姜維を撃破した時に発生)
姜維「これほど強いのに、なぜ遠呂智と戦わないのですか」
孫策「遠呂智には、親父や仲間の命を握られてんだ」
孫策「捕らえられている場所さえわかれば、こんな戦…」
お市 お市「遠呂智に従う不幸、嘆いても詮なき事…」
姜維「なぜ簡単に諦めるのです!」
半蔵 半蔵「滅…」
姜維「主の誤りを正すのも臣の務めですぞ」
ねね ねね「こっちは訳ありなんだよ わからない子だね」
姜維「母親面は許さぬ! 母上はそんな風ではない!」
孫策 月英 月英「遠呂智に加勢するとは…見損ないました!」
月英「あなたを許すわけには参りませぬ!」
孫策「仕方ねえ、かかってこい!」
(姜維より先に月英を撃破した時に発生)
月英「こんなにも強いのに、なぜ遠呂智に抗わないのです」
孫策「遠呂智には、親父や仲間の命を握られてんだ」
孫策「捕らえられている場所さえわかれば、こんな戦…」
孫市 孫市「貴女が相手じゃ、ますます気が乗らないね」
月英「ならば、思う存分参ります!」
兼続 兼続「孫策殿の義、この私が支えてみせる!」
月英「遠呂智こそ不義! それに従うも不義です!」
兼続「何を!」
孫策 馬超 馬超「貴様、いつから遠呂智の犬に成り下がった!?」
馬超「馬孟起の槍の錆にしてくれる! 覚悟せよ!」
孫策「いいわけはしねえが、覚悟する気もねえぜ!」
家康 馬超「お前も孫策と同じ口か! この槍が許さぬ!」
家康「その剛直な槍で、争乱は収められぬよ」
阿国 阿国「ええ男やわ〜 逃がさしまへんえ」
馬超「貴様! な、何を企んでいる!」
ホウ徳 馬超「ホウ徳殿…なぜだ!」
半蔵 半蔵「滅…」
馬超「貴様、何が言いたい!」
濃姫 濃姫「そういう激しい人、わりと好きよ」
馬超「お、遠呂智軍め 色香で惑わそうとは卑劣!」
孫策 蘭丸 実機ムービーあり
信長 信長「お蘭、信長に刃を向けるか」
蘭丸「これは遠呂智軍のまやかし! 騙されません」
半蔵 半蔵「滅…」
蘭丸「あなたは徳川殿の! ですが手加減はしません!」
家康 蘭丸「徳川殿、遠呂智に従うとは見損ないました!」
家康「お若い蘭丸殿に、この家康の心は分かるまい」
徐晃 蘭丸 強敵…だが退くわけにはいきません!
蘭丸「 …好きにするがいい」
孫策「 そっか なら早く逃げな
反乱軍も鎮圧したし目的は果たした」
蘭丸「 …えっ」
孫策「 最近嫌なことばっかだったが…
お前との戦、楽しめたぜ」
蘭丸「 待て!
私は、あなたが読めない
遠呂智に従わされていても、気ままで…
ともに戦ってあなたを確かめたい!」
孫策「 人生は短い
お前の好きに生きりゃいい」
周瑜「 孫策、君のおかげで私は解放された / だが、君の心中には複雑なものがあろう…
君が正しいと思った道を行くのだ / この周公瑾、どこまでも共に行こう!」