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劉備は成都にいる、という情報を得、趙雲たちは成都にたどり着いた。
しかし、成都城は 同じく遠呂智に抵抗しているはずの
真田幸村軍による猛攻にさらされていた。
成都城内の軍は、遠呂智の術で蘇り、その手先にされてしまった亡者の群れだ、と
幸村は信じ込まされていたのである。
このままでは成都軍の壊滅も時間の問題…
趙雲らは、城内にいるはずの劉備を守るべく 真田幸村と戦うことを決意した。
孫市「成都を探ってきたぜ / 城兵は皆ピリピリしてる 厳戒態勢だ」
孫市「あれじゃ、お偉いさんを警護してるって / 言ってるようなもんだぜ」
趙雲「偵察、まことにかたじけない… / よし、成都に進軍して劉備殿を救い出す!」
PC | NPC | |
---|---|---|
- | 魏延 |
魏延「劉備…ココ…イナイ…」 魏延「我…戦ウ… 劉備…捜ス…」 |
島津 | 島津「見事… よくぞ今まで耐えたものだ」 | |
ギン千代 | ギン千代「貴様の忠心、立花が見届けたぞ」 | |
趙雲 PC/NPC |
幸村 | 実機ムービーあり 幸村「…その槍、とても亡者の技とは思えぬ」 趙雲「この趙子龍の槍が死者の槍か、生者の槍か」 趙雲「得心ゆくまで受けて貰おう!」 |
- | 幸村 | 幸村「迷える亡者の魂よ、黄泉へと帰れ!」 |
月英 | 月英「いい加減に目を覚ましてください!」 | |
星彩 | 星彩「私は亡者じゃない… 見てわからない?」 | |
- | 袁紹 | 袁紹「さあ、かかって参れ あの世に送り返してやろう!」 |
孫市 | 孫市「あ〜あ、こりゃ言っても聞かなそうだな…」 | |
義元 | 義元「まろは、死んでなどおらぬ、の!」 袁紹「自分が死んでいることに気付かぬとは…哀れな!」 |
|
島津 | 島津「…たいした名族がいたものよ」 | |
ギン千代 | ギン千代「あの世に行くのは貴様のほうだ!」 | |
趙雲 | 妲己 | 趙雲「やはりお前が噛んでいたか 今度こそ逃がさぬ!」 妲己「あなたが来るなんて聞いてないんだけど!」 |
月英 | 妲己「あれれ、旦那さんに捨てられて自暴自棄?」 月英「あなたは…絶対に許しませんから!」 |
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星彩 | 星彩「あなたは強い… けれど、何か足りない…」 妲己「何それ? 負け惜しみ?」 |
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孫市 | 妲己「見覚えのある顔… どっかで会ったっけ?」 孫市「こんないい男を忘れるなんて、普通にあり得ねえな」 |
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ギン千代 | ギン千代「妲己… 貴様は立花が討つ!」 妲己「立花さん、顔がこわーい」 |
|
島津 | 島津「妖怪女か… 面白い」 妲己「ちょっと、誰が妖怪よ!」 |
魏延「劉備…成都ニ…イナイ… / 我…ダマサレタ…」
趙雲「魏延も劉備殿を捜していたのか… / これからは我らと共に劉備殿を捜そう」
幸村「待たれよ、趙雲殿! / 戦での非礼、お許しくだされ」
趙雲「何も謝る必要はない / 私が逆の立場でも同じことをしていた」
任意「(ランダム台詞)」
幸村「妲己…我らの共倒れを狙うとは… / 趙雲殿、私も貴軍に協力させてください」
趙雲「幸村殿ほどの武人が味方になってくれれば / 妲己も怖くはない 感謝いたす!」
孫市「熱い友情の場面を遮って何だが… / 妲己の軍は南中に逃げたようだ どうする?」
魏延「妲己…追エバ… / 劉備…会エル…!」
趙雲「よし! 妲己軍を追う! / 手がかりが無いのなら、掴み取るまで!」
諸葛亮 それにあなたの軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れ込んでいたと聞いています
これも同士討ちを確かなものにする策ですね / 妲己、敵ながら見事です姜維 それにあなたの軍と成都軍には / 妲己の兵が潜伏していたようです
同士討ちを煽動するためでしょうね… / 妲己の方が一枚上手でした…ホウ統 それにどうやらお前さんの軍と成都の軍には / 妲己の兵がいたみたいだよ
おそらく同士討ちのための工作兵だろうねえ / あの女…悪知恵は働きそうだよ月英 それに…あなたの軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れていたようです
兵を駆使して同士討ちの効果を高めるとは… / 妲己も思った以上に切れ者ですね曹操 うむ…それにお前の軍と成都の軍には / 妲己の兵が潜伏していたようだ
兵を使って同士討ちを成功させるとは… / 小賢しい女よ司馬懿 それに貴様の軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れ込んでいたからな
貴様らはまんまと妲己の兵につられて / 同士討ちをしたというわけだ曹丕 それにお前の軍と成都の軍には / 妲己の兵が潜んでいたようだ
奴らが工作した結果、同士討ちとなった… / お前たちは妲己にまんまと踊らされたのだ周瑜 うむ それに君の軍と成都の軍には / 妲己の兵が潜んでいたようだ
兵を巧みに使って同士討ちを誘発するとは… / あの女の知謀、侮れぬ陸遜 それにあなたの軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れていたようです
軍が混乱するのもやむを得ないでしょう / 妲己…なかなか手強い敵ですね呂蒙 それに幸村の軍と成都の軍には / 妲己の手の者が紛れ込んでいたらしい
奴らは裏で我らの戦を煽っていたのだ / あの女、只者ではないな…信玄 それに幸村の軍と成都の軍には / 妲己の兵がいたようじゃし…
将兵が混乱しても無理はないのう / 妲己…いつか軍略を競ってみようかね孫市 そうそう それにどうやらあんたの軍と / 成都の軍には妲己の兵が混じってたようだ
同士討ちをさせるために動いていたんだろう… / あの女…ほんとに怖いねえ濃姫 それにあなたの軍と成都の軍には / 妲己の間者がいたようだし…
同士討ちも無理ないわね… / クス、敵にも満たされぬ蝶がいるみたい秀吉 それに幸村の軍にも成都の軍にも / 妲己の手の者がまぎれ込んどったようじゃ
そうして、わしらを同士討ちさせたんさ… / まあ、あの女は一筋縄じゃいかん左近 それにあんたの軍にも / 成都の軍にも妲己の兵が紛れていたらしい
兵を潜ませ同士討ちを狙う、か / 敵ながらしびれる策を使いますね島津 それにお主の軍にも成都の軍にも / 妲己の兵が潜んでいたらしい
手を汚さずに兵を操り、同士討ちを謀るとは / あの女、敵ながら相当の戦好きじゃな
北条軍が遠呂智の反乱鎮圧軍に 襲撃をうけているとの報に 真田幸村は救援に向かった。
鎮圧軍を率いるのはホウ徳。
魏軍が遠呂智軍と同盟しているため 遠呂智の手先として戦わされている。
弱小ながら遠呂智に抵抗を続ける北条軍と 遠呂智に飼われる我が身を比べ
ホウ徳は、内心忸怩たる思いがあった。
幸村は、北条軍と ホウ徳の士魂を救うべく戦いに挑んだ。
PC | NPC | |
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- | - |
幸村「ホウ徳殿は義の志をお持ちのはず なぜ遠呂智に…?」 月英「あの方は、進むべき道に迷っておられるのでは?」 幸村「ならば我らの志を示し、仲間に迎えましょう!」 |
孫市 | 月英 |
孫市「なあ、月英 ホウ徳は寝返ると思うかい?」 月英「…慣れなれしく話しかけないでください」 孫市「冷たいねぇ ま、それが俺に火を付けるんだが…」 |
ギン千代 | 魏延 |
ギン千代「貴様の姿に敵も怯えているようだな」 魏延「我…化ケ物…違ウ!」 ギン千代「誉めているのだ 貴様の勇姿をな」 |
幸村 | ホウ徳 |
幸村「ホウ徳殿、あなたほどの将がなぜ遠呂智に従うのです」 ホウ徳「それがし、刃以外で語る言葉を持ち合わせぬ…参る」 |
孫市 |
孫市「おっさん、自分に素直になったらどうだ?」 ホウ徳「そなた、それがしをどう見ている」 孫市「こんな戦したくねー、って顔してるぜ?」 |
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島津 |
島津「見るからに頑固そうな武人よ」 ホウ徳「それがしは、士の本分を貫くのみ」 島津「ならばその本分とやら、今一度見つめ直すことだ」 |
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ギン千代 |
ギン千代「貴様は誇り高き士と聞いたが」 ホウ徳「それがしは、士の本分を貫くのみ」 ギン千代「遠呂智に与し弱者を脅かすは士の本分に適うのか」 ホウ徳「そなた、はっきりと物を言う 気持ちよいことだ」 |