会話イベント - 蜀 -

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3章[成都の戦い]

劉備は成都にいる、という情報を得、趙雲たちは成都にたどり着いた。
しかし、成都城は 同じく遠呂智に抵抗しているはずの
真田幸村軍による猛攻にさらされていた。
成都城内の軍は、遠呂智の術で蘇り、その手先にされてしまった亡者の群れだ、と
幸村は信じ込まされていたのである。
このままでは成都軍の壊滅も時間の問題…
趙雲らは、城内にいるはずの劉備を守るべく 真田幸村と戦うことを決意した。

孫市「成都を探ってきたぜ / 城兵は皆ピリピリしてる 厳戒態勢だ」
孫市「あれじゃ、お偉いさんを警護してるって / 言ってるようなもんだぜ」
趙雲「偵察、まことにかたじけない… / よし、成都に進軍して劉備殿を救い出す!」
PC NPC  
- 魏延 魏延「劉備…ココ…イナイ…」
魏延「我…戦ウ… 劉備…捜ス…」
島津 島津「見事… よくぞ今まで耐えたものだ」
ギン千代 ギン千代「貴様の忠心、立花が見届けたぞ」
趙雲
PC/NPC
幸村 実機ムービーあり
幸村「…その槍、とても亡者の技とは思えぬ」
趙雲「この趙子龍の槍が死者の槍か、生者の槍か」
趙雲「得心ゆくまで受けて貰おう!」
- 幸村 幸村「迷える亡者の魂よ、黄泉へと帰れ!」
月英 月英「いい加減に目を覚ましてください!」
星彩 星彩「私は亡者じゃない… 見てわからない?」
- 袁紹 袁紹「さあ、かかって参れ あの世に送り返してやろう!」
孫市 孫市「あ〜あ、こりゃ言っても聞かなそうだな…」
義元 義元「まろは、死んでなどおらぬ、の!」
袁紹「自分が死んでいることに気付かぬとは…哀れな!」
島津 島津「…たいした名族がいたものよ」
ギン千代 ギン千代「あの世に行くのは貴様のほうだ!」
趙雲 妲己 趙雲「やはりお前が噛んでいたか 今度こそ逃がさぬ!」
妲己「あなたが来るなんて聞いてないんだけど!」
月英 妲己「あれれ、旦那さんに捨てられて自暴自棄?」
月英「あなたは…絶対に許しませんから!」
星彩 星彩「あなたは強い… けれど、何か足りない…」
妲己「何それ? 負け惜しみ?」
孫市 妲己「見覚えのある顔… どっかで会ったっけ?」
孫市「こんないい男を忘れるなんて、普通にあり得ねえな」
ギン千代 ギン千代「妲己… 貴様は立花が討つ!」
妲己「立花さん、顔がこわーい」
島津 島津「妖怪女か… 面白い」
妲己「ちょっと、誰が妖怪よ!」
魏延「劉備…成都ニ…イナイ… / 我…ダマサレタ…」
趙雲「魏延も劉備殿を捜していたのか… / これからは我らと共に劉備殿を捜そう」
幸村「待たれよ、趙雲殿! / 戦での非礼、お許しくだされ」
趙雲「何も謝る必要はない / 私が逆の立場でも同じことをしていた」
任意「(ランダム台詞)」
幸村「妲己…我らの共倒れを狙うとは… / 趙雲殿、私も貴軍に協力させてください」
趙雲「幸村殿ほどの武人が味方になってくれれば / 妲己も怖くはない 感謝いたす!」
孫市「熱い友情の場面を遮って何だが… / 妲己の軍は南中に逃げたようだ どうする?」
魏延「妲己…追エバ… / 劉備…会エル…!」
趙雲「よし! 妲己軍を追う! / 手がかりが無いのなら、掴み取るまで!」
諸葛亮 それにあなたの軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れ込んでいたと聞いています
これも同士討ちを確かなものにする策ですね / 妲己、敵ながら見事です
姜維 それにあなたの軍と成都軍には / 妲己の兵が潜伏していたようです
同士討ちを煽動するためでしょうね… / 妲己の方が一枚上手でした…
ホウ統 それにどうやらお前さんの軍と成都の軍には / 妲己の兵がいたみたいだよ
おそらく同士討ちのための工作兵だろうねえ / あの女…悪知恵は働きそうだよ
月英 それに…あなたの軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れていたようです
兵を駆使して同士討ちの効果を高めるとは… / 妲己も思った以上に切れ者ですね
曹操 うむ…それにお前の軍と成都の軍には / 妲己の兵が潜伏していたようだ
兵を使って同士討ちを成功させるとは… / 小賢しい女よ
司馬懿 それに貴様の軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れ込んでいたからな
貴様らはまんまと妲己の兵につられて / 同士討ちをしたというわけだ
曹丕 それにお前の軍と成都の軍には / 妲己の兵が潜んでいたようだ
奴らが工作した結果、同士討ちとなった… / お前たちは妲己にまんまと踊らされたのだ
周瑜 うむ それに君の軍と成都の軍には / 妲己の兵が潜んでいたようだ
兵を巧みに使って同士討ちを誘発するとは… / あの女の知謀、侮れぬ
陸遜 それにあなたの軍と成都の軍には / 妲己の兵が紛れていたようです
軍が混乱するのもやむを得ないでしょう / 妲己…なかなか手強い敵ですね
呂蒙 それに幸村の軍と成都の軍には / 妲己の手の者が紛れ込んでいたらしい
奴らは裏で我らの戦を煽っていたのだ / あの女、只者ではないな…
信玄 それに幸村の軍と成都の軍には / 妲己の兵がいたようじゃし…
将兵が混乱しても無理はないのう / 妲己…いつか軍略を競ってみようかね
孫市 そうそう それにどうやらあんたの軍と / 成都の軍には妲己の兵が混じってたようだ
同士討ちをさせるために動いていたんだろう… / あの女…ほんとに怖いねえ
濃姫 それにあなたの軍と成都の軍には / 妲己の間者がいたようだし…
同士討ちも無理ないわね… / クス、敵にも満たされぬ蝶がいるみたい
秀吉 それに幸村の軍にも成都の軍にも / 妲己の手の者がまぎれ込んどったようじゃ
そうして、わしらを同士討ちさせたんさ… / まあ、あの女は一筋縄じゃいかん
左近 それにあんたの軍にも / 成都の軍にも妲己の兵が紛れていたらしい
兵を潜ませ同士討ちを狙う、か / 敵ながらしびれる策を使いますね
島津 それにお主の軍にも成都の軍にも / 妲己の兵が潜んでいたらしい
手を汚さずに兵を操り、同士討ちを謀るとは / あの女、敵ながら相当の戦好きじゃな

3章 外伝[賤ヶ岳の戦い]

北条軍が遠呂智の反乱鎮圧軍に 襲撃をうけているとの報に 真田幸村は救援に向かった。
鎮圧軍を率いるのはホウ徳。
魏軍が遠呂智軍と同盟しているため 遠呂智の手先として戦わされている。
弱小ながら遠呂智に抵抗を続ける北条軍と 遠呂智に飼われる我が身を比べ
ホウ徳は、内心忸怩たる思いがあった。
幸村は、北条軍と ホウ徳の士魂を救うべく戦いに挑んだ。

PC NPC  
- - 幸村「ホウ徳殿は義の志をお持ちのはず なぜ遠呂智に…?」
月英「あの方は、進むべき道に迷っておられるのでは?」
幸村「ならば我らの志を示し、仲間に迎えましょう!」
孫市 月英 孫市「なあ、月英 ホウ徳は寝返ると思うかい?」
月英「…慣れなれしく話しかけないでください」
孫市「冷たいねぇ ま、それが俺に火を付けるんだが…」
ギン千代 魏延 ギン千代「貴様の姿に敵も怯えているようだな」
魏延「我…化ケ物…違ウ!」
ギン千代「誉めているのだ 貴様の勇姿をな」
幸村 ホウ徳 幸村「ホウ徳殿、あなたほどの将がなぜ遠呂智に従うのです」
ホウ徳「それがし、刃以外で語る言葉を持ち合わせぬ…参る」
孫市 孫市「おっさん、自分に素直になったらどうだ?」
ホウ徳「そなた、それがしをどう見ている」
孫市「こんな戦したくねー、って顔してるぜ?」
島津 島津「見るからに頑固そうな武人よ」
ホウ徳「それがしは、士の本分を貫くのみ」
島津「ならばその本分とやら、今一度見つめ直すことだ」
ギン千代 ギン千代「貴様は誇り高き士と聞いたが」
ホウ徳「それがしは、士の本分を貫くのみ」
ギン千代「遠呂智に与し弱者を脅かすは士の本分に適うのか」
ホウ徳「そなた、はっきりと物を言う 気持ちよいことだ」