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５章［呉都の戦い］

劉備は新帝城に捕らわれている…
南中で手に入れた情報を頼りに、趙雲らは新帝城のある呉郡にたどり着いた。
呉郡を守るのは呉の孫権…
遠呂智に敗れて、父・孫権を人質に取られ　遠呂智軍の走狗となって働いている。
張り詰めた新帝城の空気に　容易ではない戦いとなることを予感しつつ　趙雲と幸村は槍を取った。

任意「（ランダム台詞）」
孫市「ありゃ、お偉いさんを幽閉してるって / 言ってるようなもんだぜ」
趙雲「幽閉か…のんびりしている時間はないな / 幸村殿、貴軍は会稽砦から進んでもらいたい」
幸村「趙雲殿は秣陵砦側から攻め、 / 挟み込む形で新帝城に侵入する…」
趙雲「この作戦が成功すれば劉備殿を救えよう / では、幸村殿　新帝城で会いましょうぞ！」
ホウ統 ちょっくら新帝城を覗いてみたよ / 城兵はえらく緊張していたねえ
周泰 ……新帝城は異様な静寂……
左慈 新帝城の様子を知りたいかね？ / 敵襲への備えは、万全であったよ
くのいち 新帝城の城兵はみーんなだんまり / シーンとしてんじょー…ごみん
孫市 新帝城の様子を見てきた / 城兵は皆ピリピリしてる　厳戒態勢だ
半蔵 新帝城、緊迫に包まれり…
ねね 新帝城の様子を見てきたよ / みんなピリピリしてたよ
風魔 クク…新帝城は厳戒態勢であった
PC NPC  
幸村 - 幸村「劉備殿はこの扉の先におられる」
幸村「ついにお救いできるのだな！」
幸村 董卓 幸村「その巨体、貫いてやる！」
董卓「貴様の槍など、腹の肉で跳ね返してやるわい！」
島津 島津「暴君に用はない、そこをどけい！」
董卓「わしに命令するか！　即刻死刑じゃ！」
ギン千代 董卓「グフフ…　飾りたてればどうにかなりそうじゃ」
ギン千代「くだらぬ妄想ごと斬り捨てる！」
幸村 袁紹 袁紹「幸村、奴ら本当に亡者ではないのだろうな？」
幸村「まだそんなことを…」
ギン千代 袁紹「敵が我が威光に怯んだ隙を狙うがよい」
ギン千代「誰一人ひるんでいるようには見えぬが」
- 諸葛亮 諸葛亮「決死の侵入も徒労に終わったようですね」
諸葛亮「ですが、伏兵をすべて看破するとは見事です」
諸葛亮「ここで仕上げに移りましょう」
（伏兵を見落とした場合）
諸葛亮「…しかも、伏兵をすべて見破れぬままとは」
諸葛亮「これもあなた方が招いた結果です」
趙雲 趙雲「私にはわからない…　あなたの真意が！」
諸葛亮「わからないのは心のみ…」
諸葛亮「その槍は真の敵を捉えていますよ」
姜維 姜維「私を試すかのような策、あれはいったい？」
諸葛亮「見事な首尾でしたよ、姜維」
（諸葛亮の策を見逃した場合）
姜維「私を試すかのような策、あれはいったい？」
諸葛亮「すべて見抜けぬとは、あなたらしくありませんね」
魏延 魏延「諸葛亮…裏切ッタ　我…許サン」
諸葛亮「私への怒りが力となるなら、それもよいでしょう」
月英 月英「遠呂智に与する訳、今日こそお聞かせください」
諸葛亮「焦っては目の前の敵を討てませんよ」
幸村 諸葛亮「趙雲に勝るとも劣らぬ勇士ですね」
幸村「あなたには邪念が感じられない…何故、遠呂智に？」
（撃破時・ストーリーモード）
諸葛亮「敵にしておくには惜しい逸材ですね…」
半蔵 周泰 周泰「……孫権様には……触れさせぬ……」
半蔵「されば…共に滅せよ…」
島津 島津「その傷、修羅場をかいくぐってきたようだ」
周泰「……貴様もな……」
- 孫権 孫権「劉備のためなら、命を捨て敵地に乗り込むか」
孫権「だが私とて同じ　孫呉のため、お前を討つ！」
趙雲 趙雲「孫呉のためなら遠呂智にすら従うのか！」
幸村 幸村「遠呂智に利用され、それでも孫呉のためと！？」
家康 家康「遠呂智に膝を屈する辛さ、わからぬではないが」
- 趙雲 趙雲「ここにも殿はおられなかったか…」
趙雲「殿、必ずお助けします！　今しばらくご辛抱を」
幸村 - 幸村「人違いとは…趙雲殿の落胆を思うと心が痛む」
幸村「それにしても、諸葛亮殿の意図とは一体…？」
（趙雲が途中で敗走していた場合、最後の台詞が幸村の担当に）
孫市「さすが天才軍師・諸葛亮の策だ / 見事にはめられたな」
孫市「袁紹を劉備に見立てて / 俺たちをおびき寄せたってわけだ」
袁紹「劉備と私を間違えるとは… / お前たちは格というものを知らんのか？」
袁紹「まあよい　これからは私が名を連ねるに / ふさわしい軍になるよう、心がけよ」
趙雲「…」
袁紹「そんな怖い顔をするでない！　私が獄中で / 聞いた劉備の居場所、知りたくないのか？」
趙雲「ぜ、ぜひ教えていただきたい！」
袁紹「…すまんが忘れてしまった　だがこの / 忌むべき地を離れれば思い出すこともあろう」
任意「（ランダム台詞）」
魏延 …イツカ…殴ル…！
黄忠 …ここまで来ると清々しいわい
夏侯淵 …あほくさ
黄蓋 …長生きしそうじゃな
大喬 （未確認）
小喬 …まじめに聞いてたのにー！
凌統 …やってられるかっての
董卓 …わしを呆れさせるとは…
孟獲 なんで誰も殴らねぇんだ？
祝融 …はあ…気が抜けちまうよ
五右衛門 ここで肩すかしかよ！
阿国 …いわすえ？
くのいち …面白
信玄 がっはっは、おこと、おいしいのう
孫市 …たいしたおっさんだ
秀吉 …こいつはなしじゃな
義元 鞠をぶつければ思い出すかも知れぬ、の！

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５章 外伝［街亭の戦い］

遠呂智軍の将・伊達政宗が　街亭に陣取った。
政宗は遠呂智のため　趙雲らを降伏させようと　出陣してきたのだ。
趙雲は政宗を撃退すべく、合戦の指揮を　政宗の旧友・雑賀孫市に委ねた。
孫市は美女二人　祝融と星彩を引き連れて　悠々と戦場へ向かった。

PC NPC  
- - 孫市「各軍、両翼より進軍だ　政宗を挟み撃ちしてやろう」
祝融「ちっ、この先は敵がわんさかいるよ！」
星彩「敵の守りが固い…これ以上は無理みたい」
孫市「…よし、俺が囮になろう」
孫市「側面が手薄になったら、両翼から政宗を攻めてくれ」
祝融「止まりな　敵の備えが薄くなるまで、待つんだよ」
星彩「止まって　しばらく様子を見る」
孫市「美人を通せんぼとは、政宗もイケてないねえ…」
政宗「敵の出方を見るか…両翼は進軍を開始せよ！」
- - 政宗「真っ正直に進軍してくるとは…馬鹿め！」
政宗「両翼の部隊を使って包囲してやるわ！」
孫市「敵さんの目は、俺に釘付けみたいだね」
政宗「この兵の動き…孫市め、何か企んでおるな？」
政宗「面白い…その策、わしが見届けてやるわ！」
孫市「さすが政宗、思い切りのいい采配だこと…」
孫市「俺じゃあんましもたない…女神さんたち、頼んだぜ」
祝融「敵がひっぱられたね　そろそろ行くよ！」
星彩「敵が移動した　進軍を再開して」
祝融「よし、一気に敵本陣に乗り込むよ！」
星彩「狙いは敵の総大将のみ…急いで」
孫市「貴女たちの進軍、今最高に輝いてるぜ！」
幸村 孫尚香 幸村「真田幸村、推参！　真剣勝負を所望する！」
孫尚香「望むところよ！　絶対に負けないんだから！」
孫市
PC/NPC		 孫市「美しい人だな…どうだい俺と一緒に来ないか？」
尚香「悪いけど、あなたみたいな人は大嫌いなの」
孫市「ひゅう…手厳しいねぇ　だが、諦めないぜ？」
ギン千代 ギン千代「弓腰姫・孫尚香であろう　立花の相手にふさわしい」
孫尚香「光栄だわ　でも手加減はしないわよ？」
劉備 劉備「尚香殿！　何故そなたと戦わねばならぬ」
孫尚香「玄徳さまとは同じ道を歩めない運命なのでしょう…」
- （孫尚香撃破時）
孫尚香「こんな軽薄そうな男に負けるなんて…」
孫市「…負けた時ぐらい素直になりなよ」
- - 政宗「自らを囮にして両翼の軍を動かすとは…」
政宗「ふ…やはり、女と一緒の孫市は侮れんわ！」
祝融「やるじゃないのさ！　敵は慌ててるよ！」
星彩「これもあなたの策のおかげ　ありがとう…」
孫市「上手くいったな　…さすが俺だぜ」
孫市
PC/NPC		 政宗 孫市「竜が蛇の下につくって？　あり得ねえだろ」
政宗「遠呂智の器なら乱世も呑める　序列など気にせぬわ」
孫市「その器、一回外から眺めてみなよ…不気味だぜ？」
趙雲 趙雲「名のある将とお見受けした！　趙子龍、参る！」
政宗「潔いな…気に入ったぞ！　来い、わしが政宗よ！」
魏延 魏延「命…無駄ニスルナ…」
政宗「ならば遠呂智を受け入れよ！　馬鹿め！」
月英 月英「遠呂智に与するとは…若輩者とて許しませぬ！」
政宗「馬鹿め！　遠呂智を測れぬ貴様こそ青いわ！」
星彩 政宗「下がれ！　小娘の出る幕ではないわ！」
星彩「…小僧は黙って」
袁紹 袁紹「下郎、頭が高いぞ！　私を誰と心得る！」
政宗「フン、誰であろうが竜の餌に過ぎぬわ！」
孟獲 孟獲「ワシの邪魔をする気か？　食らってやる！」
政宗「わしは竜ぞ！　すぐにその腹を突き破ってやるわ！」
祝融 祝融「坊や…アタシを焦がせるかい？」
政宗「案ずるな　すぐに灰にしてやるわ！」
- - （策に失敗した場合）
孫市「おいおい、出過ぎるとバレちまうぜ」
政宗「馬鹿め！　貴様らの策など見え透いておるわ！」
孫市「しょうがねえ、力押しだ」
（政宗敗北
政宗「遠呂智の器を測れぬ馬鹿めが…」
- - （策に成功した場合、政宗が仲間に）
政宗「遠呂智を認めぬ馬鹿めが…この首はくれてやるわ」
孫市「じゃあその首は俺のもんだ　俺と一緒に来てもらう」
孫市「遠呂智の器、外から見定めるってのも…ありだろ？」
祝融「孫市、いい男ぶりさね　うちの人には負けるけどね」
星彩「あなた、まじめにやれば強いのね…見直した」