会話イベント - 魏 -

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3章[夏口の戦い]

曹丕は反乱軍鎮圧に功を立てる一方、天水で反乱軍の将・黄蓋を再び逃がすなど
遠呂智に刃向かう準備を進めていた。
対して妲己も曹丕に警戒を強め、そりが合いそうもない
石田三成と共に行動させることで牽制した。
一方、呉軍も主君・孫堅を人質に取られ 遠呂智の属国となっていたが
その呉軍を率いていた孫策が突如叛逆する。
遠呂智は、孫策の弟・孫権に 呉軍の統括と孫策の討伐を命令。
曹丕に対し、孫権への協力を依頼した。

妲己「孫権さん 嫌な立場になったね」
孫権「兄上は父上と孫呉を捨てた… / もはや敵でしかありませぬ」
妲己「覚悟を決めた男って素敵! / ねえ、曹丕さんに三成さん…」
曹丕「孫策軍には焦燥の色が見える / この寝返りは錬られたものではなかろう」
三成「ふっ、誰かさんならもっとうまくできた / そう言いたいのか」
妲己「…」
PC NPC  
- 蘭丸 蘭丸「ここから先、行かせるわけには参りません」
許チョ 許チョ「おめぇが止めても、おいらは行くだよぉ!」
徐晃 徐晃「体に似合わぬ長剣… 貴公に扱えるのか?」
曹仁 曹仁「無駄だ そなたでは自分を止められぬ」
孫尚香 孫尚香「どいて! 兄さまを逃がすわけにはいかないの!」
大喬 大喬「通してください! 孫策さまにお会いしなくては…」
(先に孫策と孫権が接触していないと発生しないようです)
曹丕 蘭丸 曹丕「お前、なぜそこまで孫策に肩入れする」
蘭丸「孫策様の器に触れ、信じたくなった それだけです」
三成 蘭丸 蘭丸「ここは意地でも抜かせません!」
三成「フン、ならば俺は意地でも抜く」
- 孫策 孫策「つかまるわけにはいかねえぜ!」
曹丕 曹丕「ならば必死であがいてみるんだな」
三成 三成「逃げるのか 小覇王の名はハッタリのようだな」
孫尚香 孫尚香「兄さま! 逃げるなんて卑怯よ!」
政宗 政宗「馬鹿め! 遠呂智から逃げきれると思うか!」
- 周瑜 周瑜「孫策を渡すわけにはいかん!」
曹丕 曹丕「船で逃がそうとは、さすが周瑜だ 褒めてやる」
三成 三成「ほう、知謀だけではないようだな」
孫尚香 孫尚香「あなたと兄さまは孫呉を裏切った… 許さない!」
小喬 小喬「周瑜様…みんなと仲直りしようよ!」
曹丕 孫権 (孫権、敗走)
孫権「兄上 次にまみえる時はご覚悟を」
曹丕「逸りすぎたな、孫権 しかし好都合だ」
(実機ムービー)
孫策「悪いな! 恩に着るぜ!」
曹丕「さっさと行け」
妲己「…見ちゃった」
妲己「曹丕さん、早く孫策さんを連れてきてよ / 当然、捕らえたんでしょ?」
曹丕「孫策か…逃げられてしまった」
妲己「私、見たのよ、曹丕さん / 逃げられたじゃなくて…逃がした、よね?」
曹丕「ちょうどお前が見ている所で私が敵を逃がす / …妲己よ、出来すぎとは思わぬか?」
曹丕「お前も知恵はあろう… / これは我らを裂く奸計に過ぎぬ」
三成「おそらく、敵の知嚢・周瑜の策かと / 曹丕の偽者を使い、芝居を打ったのでしょう」
妲己「あはは、なるほどね! わかったわ! / …ここはわかったことにしといたげる」

3章 外伝[キ州討伐戦]

ねねが率いる忍者軍団は 小さいながらも独立した勢力を保っていた。
次々と有力な諸侯を切り従えていった 遠呂智軍であったが、神出鬼没の
忍者集団にはたびたび悩まされていた。
業を煮やした遠呂智は 董卓に忍者軍団の討伐を命令。
董卓は軍勢を率いて 忍者軍団の本拠地・キ州へと向かった。

PC NPC  
- 五右衛門 五右衛門「おっ、いいところに! 俺様を助けろ!」
曹丕 曹丕「コソ泥か、助ける義理はない」
五右衛門「タダとは言わねえ 損はさせねえって!」
三成 三成「天下の大泥棒も年貢の納め時か…じゃあな」
五右衛門「コラ、助けねえとぶっ飛ばすぞ! 頼むよ、な!」
張遼 張遼「助ければ、また悪事を働くつもりだろうが」
五右衛門「信じろ! この目を見ろ、ウソをつく目かよ?」
許チョ 許チョ「おめぇ…腹減ってるだか?」
五右衛門「ちろん、あ、ペコペコだあ!」
許チョ「じゃあ、仕方ねえぞ おいらが助けてやるだ」
曹丕 くのいち 曹丕「おい、なんなんだお前は」
くのいち「初対面でいきなり、なんなんだとは、なんなんだ?」
三成 くのいち「こんな顔だけの男…幸村様も友達選ばないと…」
三成「顔だけでないこと、教えてやる」
許チョ 半蔵 許チョ「おいらも修行すれば、すばしっこくなれるだか?」
半蔵「無理…」
曹丕 風魔 曹丕「お前は魔王の同族か? 何故、我らの邪魔をする」
風魔「我は混沌… すべての同族、すべての異分子…」
張遼 張遼「貴公、戦を愉しんでいるようだな」
風魔「かほどに愉しき余興はあるまい?」
半蔵 風魔「沈め、半蔵…混沌の渦に…」
三成 ねね ねね「こら三成! 遠呂智に従うなんて悪い子だね!」
三成「おねね様、潔く降伏してくれませんか」
ねね「こら! そんな子に育てた覚えはないよ!」
三成「世話にはなりましたが、育てて貰ってません」
秀吉 秀吉「ねねーっ! もういたずらはやめるんじゃ!」
ねね「おまえさま…遠呂智に従うなんて、お仕置きだよ!」
秀吉「違うっ、これには深ーい訳があるんじゃ」
ねね「こら! 言い訳しない!」