会話イベント - 魏 -

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4章[夷陵の戦い]

曹丕と石田三成。最初は反目していた二人だったが…
孫策を逃がしたことを妲己にとがめられた際 三成が機転で曹丕を救うなど
その間には奇妙な友情が生まれかけていた。
一方、着々と叛逆の準備を進めていた曹丕だったが 決起するにはまだ必要な要素があった。
曹魏の宿将・夏侯惇と夏侯淵の二将である。
彼らは遠呂智に従う曹丕に反発し、反乱軍を率い、遠呂智に抵抗していた。
彼らを味方につけるべく、討伐の名目で、曹丕は夷陵へと軍を進めた。

三成「今度の戦の相手は夏侯惇、夏侯淵 / 曹丕の父、曹操の元配下らしいな」
許チョ「皆、曹丕様を曹操様と比べようとするだよ / 腹いっぱいの世を創れる人か、見るだよ」
任意「(ランダム台詞)」
諸葛亮 両名は曹丕殿を戦で測ろうとしていますね / 曹丕殿にとっては…望むところでしょう
姜維 曹操殿と曹丕殿を天秤にかけようというのか / その針は…曹丕殿に向いているのかもしれぬ
月英 曹丕殿も両名を見定めるつもりなのでは? / ご自分の戦に役立つ者かどうか…
星彩 偉大な父を持つ子の宿命… / 曹丕殿ならきっと乗り越えられると思う
司馬懿 曹操殿と曹丕殿を戦で比するつもりか… / あの方々は普通の物差しでは測れぬわ
甄姫 我が君を品定めするとは無礼な / 両名とも戦で果てなければよいのですが…
周瑜 父を越えるか、父の影に屈するか… / 曹丕殿の器が今、試されようとしているな
陸遜 曹丕殿の勢い、曹操殿を凌駕していると / 見ますが… 彼らはどう判断するのでしょう
左慈 父と息子の器比べとは…虚しいことを / しょせん二つに入るは覇道のみよ
信長 父の家臣が子を見極めるか… / クク…子には迷惑な話よ
信玄 曹丕殿を見定める戦、というわけか / 普段通りに戦えば、問題ないじゃろ
くのいち 要は、ものわかりの悪い強敵と / 拳で語って、仲間になれってことで!
お市 父を越えるか、父の影に屈するか… / この戦もまた、宿命…
濃姫 父子の器を戦で定めようだなんて… / みんな意外に…好きなのね
秀吉 この状況でも曹丕殿はたじろいどらん / 決着はもうついとるわ!
(実機ムービー)
夏侯淵「殿がいなくなるとあのザマだ… / 遠呂智さまさまってか? ったく、なんつうか…」
夏侯惇「これは、あの男の器を見極める… / それだけの戦だ」
夏侯淵「へへ…惇兄、気合い入ってんな」
PC NPC  
曹丕 尚香 孫尚香「あなた、やる気あるの? さっさと攻めなさいよ」
曹丕「ふっ 我々には我々のやり方がある」
孫尚香「こっちは親の命がかかってるのよ…」
三成 三成「呉の大将は貴様か」
孫尚香「あなた、何か文句でもあるの?」
三成「ふん、俺が何か言えば文句だと思うのは早計だ」
許チョ 夏侯惇 許チョ「夏侯惇が相手でも、手は抜かねぇぞぉ!」
夏侯惇「許チョか! 面白い、かかってこい!」
曹丕 ホウ統 曹丕「貴様の知謀、私の下で使ってみぬか」
ホウ統「悪いが遠呂智なんぞに下る気はないよ」
曹丕「私の下で、と言ったのだ 言葉通りに受け取れ」
ホウ統「やはりね… そういうことかい」
三成 三成「貴様が鳳雛と呼ばれる男か」
ホウ統「いやいや、あっしはそんな大きな男じゃあないよ」
許チョ
PC/NPC
稲姫 稲姫「敵も魏の将…許チョ殿は辛くありませんか」
許チョ「おいら、夏侯惇たちに会うのが楽しみだぞぉ」
稲姫「そ、そうですか…」
許チョ「夏侯惇も夏侯淵もすげえ強えだよ 気をつけろよぉ」
曹操 夏侯惇
夏侯淵
(再出現)
夏侯淵「と…殿!? 死んだはずでは…」
夏侯惇「淵、敵の策に惑わされるな どうせ偽物だ」
- 夏侯惇 (夏侯淵を先に倒した場合)
「淵を倒すとは… だが俺が残っているぞ」
- 夏侯淵 (夏侯惇を先に倒した場合)
「惇兄、あとは俺に任せな!」
- 稲姫「敵は曹丕殿と同じ、魏の将だった…」
稲姫「曹丕殿は、彼らと本気で戦う気かしら…」
孫尚香「手強いわね… でも必ず勝機はあるはず…」
孫尚香「父さまを救うまで、絶対に負けられない!」
尚香「曹丕の奴、本当に頭に来る!」
稲姫「まさか、曹丕殿は敵に通じているんじゃ…」
尚香「稲、もう曹丕なんかあてにしてられないわ」
稲姫「…そうね 私たちだけで頑張りましょう!」
(聞ける時と聞けない時が…。プレイヤーキャラに曹丕がいる時のみ?)
夏侯淵「お前、いい弓の腕してやがんな!」
稲姫「あなたこそ!」
夏侯惇「孫呉の姫君か… 強いな」
夏侯淵「あの弓の女も、只者じゃねえぜ」
(呉の軍勢が南下してきた時に聞ける気が)
夏侯惇「孟徳は孟徳であるのみ、貴様とは違う / だが…貴様も悪くはない」
夏侯淵「なあ…お前には深い考えがあんだよな? / 俺さ、そういうの汲み取るの苦手でさ…」
ホウ統「わかりづらいかもしれないが / お二人ともお前さんを相当、買ってるよ」
ホウ統「かく言うあっしもお前さんに興味がある / どうだい? まとめて面倒みてくれないかね」
曹丕「父を重ねようが、興味本位だろうが構わぬ… / 優秀な将を拒む理由はない」
妲己「曹丕さん、着々と仲間を増やしてる / でも遠呂智様のためってわけじゃなさそう」
妲己「孫策さんのこともあったし… / 思ったより、早いかな」

4章 外伝[雑賀の戦い]

武田信玄や上杉謙信などの反乱軍の勢いが 最近、伸びてきた。
雑賀に、反乱軍の 根拠地があるとの情報を得た曹丕は 張遼に調査を命じる。
張遼が斥候を放ったところ、小規模の弱小反乱軍根拠地と判明。
ただちに討伐に当たることにした。
張遼の武をもってすれば 苦もなく鎮圧できる敵のはずだった。

PC NPC  
- 謙信 謙信「闘争は…愉悦」
張遼 張遼「ふふ…私も闘争を好む 互いの武で語るとしよう」
徐晃 徐晃「愉悦? 武の道はそんな甘いものではござらぬ!」
- 信玄 信玄「じゃ、本気出しちゃおうかね」
張遼 張遼「貴公の軍略は認める その武勇も試させて貰おう」
徐晃 徐晃「拙者の刃は、軍配で受けられるほど軽くないぞ!」
許チョ 許チョ「いいなぁ、そのお面 すげえ強く見えるだよ」
信玄「あげないよ?」
- 義元 義元「これこれ、まろと蹴鞠らぬかの?」
ホウ統 ホウ統「その風貌に誰もが油断する…得な御仁だねぇ」
許チョ 許チョ「そんな鞠、おいらの腹ではねっかえしてやるだよぉ」
夏侯淵 夏侯淵「なんだお前は? ふざけた野郎がいたもんだぜ!」
徐晃 張コウ「その優美な鞠捌き、私が封じて見せましょう!」
- 義元 (義元が共闘を宣言)
義元「特別に蹴鞠の極意、見せてとらすの!」