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乱世の奸雄と評される魏の主・曹操。
彼は遠呂智との戦いで 死んだと伝えられていた。
しかしその曹操が、実は生きていて 本能寺に身を潜めているらしい。
黄忠からその情報を入手した織田信長は さっそく本能寺へと向かう。
信長が到着したとき すでに本能寺は 遠呂智軍に取り囲まれていた。
信長「クク…亡者の噂は生者を動かし / 生者は停滞せし世を動かすか…」
信長「この一戦、信長が業を束ね / 遠呂智を滅す転機となろう」
任意「(ランダム台詞)」
張飛 おめぇ、いきなり何を話し出すんだ? / 熱でも出たか? 黄忠 亡者? 生者? わしには難しくてよくわからんが… 典韋 ち、ちっとわしには難しすぎる / もう少しかみ砕いてくだせえ… 許チョ おいらよくわかんねえが / おめぇが嬉しそうでよかったよ 甘寧 ちっ、わけが分かんねぇぜ… / 結局、何が言いたいんだ? 小喬 ち、ちんぷんかんぷん… / 周瑜さま…たすけてえ… 董卓 簡潔に要点のみを話せい! / 眠くなるではないか! 呂布 貴様の言葉を聞くと頭が痛くなるわ… / 戦場では黙ってろ! 袁紹 そ、そうか もちろん私もそう思うぞ / お前もなかなか言うではないか 五右衛門 うっしゃあ! 言ってるこたあ分かんねえが / 心はしっかり、あ、伝わったぜえ! 阿国 何や、よう分からしませんけど / かいらしおすわあ 孫市 ちっ 相変わらず意味不明な言い草だぜ 武蔵 なるほど…分かんねえぜ!
PC | NPC | |
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信長 PC/NPC |
妲己 |
信長「妲己… 賢しらに策を練って軍師気取りか」 妲己「気取りも何も、私は軍師様よ よろしくね」 |
信長 | 妲己 |
妲己「くすくす、余裕な顔して、私に勝つつもりとか?」 信長「クク…」 妲己「…何か、つかみどころのない人だなあ」 |
- | 周瑜 |
周瑜「孫呉の人々を救うため… この周公瑾、全身全霊をかけて戦う!」 |
小喬 |
小喬「周瑜様! もうこんなことやめようよ!」 周瑜「孫呉の人々を救うためなのだ …許してくれ」 |
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信長 |
周瑜「覚悟なされよ!」 信長「…覚悟? クク…無用よ」 |
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光秀 |
光秀「かの周瑜殿が、遠呂智の手先になっていようとは」 周瑜「黙れ! お前らに私たちの苦悩はわかるまい」 |
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- | 孫尚香 |
孫尚香「本当は戦いたくないけど… 父さまや仲間たちを助けるため… 行くわ!」 |
劉備 |
劉備「尚香殿か…? こんなところで出会おうとは」 劉備「尚香殿、退いてもらえぬか!」 孫尚香「玄徳様… 相手があなたでも、今は退けません!」 |
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信長 |
孫尚香「あなたに恨みはないけれど…」 孫尚香「父さまや仲間たちを助けるため、あなたを倒す!」 信長「クク…来い」 |
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秀吉 |
秀吉「ややっ! この娘、少しねねに似とるのう」 孫尚香「なに? 人の顔ジロジロ見ないでよ!」 秀吉「ううむ… 戦いにくい相手じゃ…」 |
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信長 PC/NPC |
夏侯惇 |
信長「クク…うぬも曹操の名につられて来たか」 夏侯惇「お前が織田信長か 名は聞いている」 |
夏侯惇「織田信長… 孟徳と同じ匂いのする男だ」 夏侯惇「だが、孟徳と同じ天を戴ける男ではあるまい…」 |
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光秀 |
夏侯惇「聞くが、織田信長とはどういう男だ」 光秀「世のすべてを見透かしておられる…そんなお方です」 夏侯惇「ふん…気にいらんな」 |
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秀吉 |
秀吉「いやー、曹操殿はすごいお方らしいのう」 夏侯惇「この乱世に唯一、天を戴くべき男だ」 秀吉「こりゃ、光秀が信長様に入れこんどるのに劣らんわ」 |
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黄忠 | 信玄 |
信玄「その弓、その風貌、黄忠殿とお見受けするが」 黄忠「ほう、我が名は後世にもあまねく知られておるか!」 信玄「いや、ボチボチ……?」 |
関平 |
信玄「おことは信長をどう見ておる?」 関平「拙者には…よくわかりません」 信玄「ま、いずれ分かるよ」 |
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幸村 |
幸村「お館様! こんなところでお目にかかれるとは!」 信玄「幸村か、相変わらず燃えておるのう」 |
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信長 PC/NPC |
信長「この信長の首を獲りに来たか」 信玄「うんにゃ 他に獲りたい首があっての」 信長「クク…その首、甲斐の虎でも簡単には獲れぬ、か」 信玄「虎一匹では、片足を食いちぎるくらいが限界かのう」 |
夏侯惇「貴様は危険な男よ… / 孟徳と並び立つことは、まずあるまい」
信長「ふ…亡者を求め、なすことが見えぬようでは / 冢中の男もうぬの前に現れぬ…無明よ…」
夏侯惇「フン、ここで始末してやりたいところだが… / 俺はその亡者を捜さねばならぬのでな」
夏侯惇「楽しみは次に取っておく… / 生きていたら…また会おう」
任意「(ランダム台詞1)」
信長「うぬら孫呉はこのまま墜ちるか / それとも、抗ってみせるか?」
孫尚香「ど、どういう意味よ?」
信長「意味は己に問え 存分に惑うがよい / …全員釈放せよ」
任意「(ランダム台詞2)」
信長「クク…」
趙雲 1 敵将を連れて参りました! 2 捕虜を取らず、戦力も増やさず…ですか / この戦の意味は何だったのでしょう… 姜維 1 捕らえた敵将、いかがしましょう 2 捕虜を取らず、戦力も増えずでは… / 将兵たちは納得しないでしょう 関平 1 捕えた将を連れてきました! 2 しかし、捕虜は取らず、戦力も増えずでは… / この戦…何のために? 張遼 1 捕らえた将を連れて参った 2 捕虜を獲らず、戦力も増やさずして / この先の戦、勝てましょうか? 曹仁 1 敵将、連れて参りました 2 捕虜を取らず、戦力補強もせず… / この戦、虚しきものになりましたな… 長政 1 捕らえた敵将、いかように? 2 それでは我が軍が疲弊しただけ… / 後のため、捕虜だけでも取るべきでは?
川中島に到着した織田信長らは 遠呂智軍相手に奮戦する武将に遭遇した。
蜀の五虎大将軍の一人・馬超である。
馬超は遠呂智軍から民を守るべく 民を善光寺に誘導していた。
しかし、遠呂智軍を率いる 司馬懿は稀代の名軍師。
このままでは馬超も民も危ない。黄忠の提言により 信長らは馬超を助けることとした。
PC | NPC | |
---|---|---|
- | 馬超 | 馬超「民に手を出すことは、馬孟起が許さ…ん? 味方か!」 |
黄忠 PC/NPC |
黄忠「馬超殿、わしじゃ! 黄漢升が助けに来たぞ!」 馬超「おお、黄忠殿か! 心強い味方を得た!」 |
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関平 |
関平「馬超殿! ご無事だったんですね」 馬超「関平殿か! よいところに来てくれた!」 |
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光秀 |
光秀「織田家臣・明智十兵衛光秀、助太刀に参りました!」 馬超「織田…最近よく聞く反乱軍か! すまん、助かる!」 |
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- | 家康 | 家康「ここを通すわけには参らぬ」 |
黄忠 |
黄忠「小童、我が弓の餌食になりたいか?」 家康「ふ、わしが小童か 急に若返った気がするわ」 |
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関平 |
関平「あなたは悪人には見えないが…何故、遠呂智に?」 家康「負うた荷がため、人は耐えねばならぬときがある」 |
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- | 司馬懿 | 司馬懿「私の邪魔をするか 後悔することになるぞ」 |
信長 | 信長「後悔? クク…無明」 | |
光秀 | 光秀「この所行、夜盗と変わりません 私が成敗します!」 | |
秀吉 | 秀吉「民を虐げてからに…後悔するのはそっちじゃ!」 | |
- | 馬超 |
馬超「民を救ってくれた義心、我が心に響いたぞ」 馬超「これより我が正義の槍、そなたたちに預けよう!」 (民の救出に失敗した場合) 馬超「まだ各地で民が助けを求めている…急がねばならん」 馬超「俺はここで失礼する…また会おう!」 |