会話イベント - 戦国 -

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2章[本能寺の戦い]

乱世の奸雄と評される魏の主・曹操。
彼は遠呂智との戦いで 死んだと伝えられていた。
しかしその曹操が、実は生きていて 本能寺に身を潜めているらしい。
黄忠からその情報を入手した織田信長は さっそく本能寺へと向かう。
信長が到着したとき すでに本能寺は 遠呂智軍に取り囲まれていた。

信長「クク…亡者の噂は生者を動かし / 生者は停滞せし世を動かすか…」
信長「この一戦、信長が業を束ね / 遠呂智を滅す転機となろう」
任意「(ランダム台詞)」
張飛 おめぇ、いきなり何を話し出すんだ? / 熱でも出たか?
黄忠 亡者? 生者? わしには難しくてよくわからんが…
典韋 ち、ちっとわしには難しすぎる / もう少しかみ砕いてくだせえ…
許チョ おいらよくわかんねえが / おめぇが嬉しそうでよかったよ
甘寧 ちっ、わけが分かんねぇぜ… / 結局、何が言いたいんだ?
小喬 ち、ちんぷんかんぷん… / 周瑜さま…たすけてえ…
董卓 簡潔に要点のみを話せい! / 眠くなるではないか!
呂布 貴様の言葉を聞くと頭が痛くなるわ… / 戦場では黙ってろ!
袁紹 そ、そうか もちろん私もそう思うぞ / お前もなかなか言うではないか
五右衛門 うっしゃあ! 言ってるこたあ分かんねえが / 心はしっかり、あ、伝わったぜえ!
阿国 何や、よう分からしませんけど / かいらしおすわあ
孫市 ちっ 相変わらず意味不明な言い草だぜ
武蔵 なるほど…分かんねえぜ!
PC NPC  
信長
PC/NPC
妲己 信長「妲己… 賢しらに策を練って軍師気取りか」
妲己「気取りも何も、私は軍師様よ よろしくね」
信長 妲己 妲己「くすくす、余裕な顔して、私に勝つつもりとか?」
信長「クク…」
妲己「…何か、つかみどころのない人だなあ」
- 周瑜 周瑜「孫呉の人々を救うため…
 この周公瑾、全身全霊をかけて戦う!」
小喬 小喬「周瑜様! もうこんなことやめようよ!」
周瑜「孫呉の人々を救うためなのだ …許してくれ」
信長 周瑜「覚悟なされよ!」
信長「…覚悟? クク…無用よ」
光秀 光秀「かの周瑜殿が、遠呂智の手先になっていようとは」
周瑜「黙れ! お前らに私たちの苦悩はわかるまい」
- 孫尚香 孫尚香「本当は戦いたくないけど…
 父さまや仲間たちを助けるため… 行くわ!」
劉備 劉備「尚香殿か…? こんなところで出会おうとは」
劉備「尚香殿、退いてもらえぬか!」
孫尚香「玄徳様… 相手があなたでも、今は退けません!」
信長 孫尚香「あなたに恨みはないけれど…」
孫尚香「父さまや仲間たちを助けるため、あなたを倒す!」
信長「クク…来い」
秀吉 秀吉「ややっ! この娘、少しねねに似とるのう」
孫尚香「なに? 人の顔ジロジロ見ないでよ!」
秀吉「ううむ… 戦いにくい相手じゃ…」
信長
PC/NPC
夏侯惇 信長「クク…うぬも曹操の名につられて来たか」
夏侯惇「お前が織田信長か 名は聞いている」
夏侯惇「織田信長… 孟徳と同じ匂いのする男だ」
夏侯惇「だが、孟徳と同じ天を戴ける男ではあるまい…」
光秀 夏侯惇「聞くが、織田信長とはどういう男だ」
光秀「世のすべてを見透かしておられる…そんなお方です」
夏侯惇「ふん…気にいらんな」
秀吉 秀吉「いやー、曹操殿はすごいお方らしいのう」
夏侯惇「この乱世に唯一、天を戴くべき男だ」
秀吉「こりゃ、光秀が信長様に入れこんどるのに劣らんわ」
黄忠 信玄 信玄「その弓、その風貌、黄忠殿とお見受けするが」
黄忠「ほう、我が名は後世にもあまねく知られておるか!」
信玄「いや、ボチボチ……?」
関平 信玄「おことは信長をどう見ておる?」
関平「拙者には…よくわかりません」
信玄「ま、いずれ分かるよ」
幸村 幸村「お館様! こんなところでお目にかかれるとは!」
信玄「幸村か、相変わらず燃えておるのう」
信長
PC/NPC
信長「この信長の首を獲りに来たか」
信玄「うんにゃ 他に獲りたい首があっての」
信長「クク…その首、甲斐の虎でも簡単には獲れぬ、か」
信玄「虎一匹では、片足を食いちぎるくらいが限界かのう」
夏侯惇「貴様は危険な男よ… / 孟徳と並び立つことは、まずあるまい」
信長「ふ…亡者を求め、なすことが見えぬようでは / 冢中の男もうぬの前に現れぬ…無明よ…」
夏侯惇「フン、ここで始末してやりたいところだが… / 俺はその亡者を捜さねばならぬのでな」
夏侯惇「楽しみは次に取っておく… / 生きていたら…また会おう」
任意「(ランダム台詞1)」
信長「うぬら孫呉はこのまま墜ちるか / それとも、抗ってみせるか?」
孫尚香「ど、どういう意味よ?」
信長「意味は己に問え 存分に惑うがよい / …全員釈放せよ」
任意「(ランダム台詞2)」
信長「クク…」
趙雲 敵将を連れて参りました!
捕虜を取らず、戦力も増やさず…ですか / この戦の意味は何だったのでしょう…
姜維 捕らえた敵将、いかがしましょう
捕虜を取らず、戦力も増えずでは… / 将兵たちは納得しないでしょう
関平 捕えた将を連れてきました!
しかし、捕虜は取らず、戦力も増えずでは… / この戦…何のために?
張遼 捕らえた将を連れて参った
捕虜を獲らず、戦力も増やさずして / この先の戦、勝てましょうか?
曹仁 敵将、連れて参りました
捕虜を取らず、戦力補強もせず… / この戦、虚しきものになりましたな…
長政 捕らえた敵将、いかように?
それでは我が軍が疲弊しただけ… / 後のため、捕虜だけでも取るべきでは?

2章 外伝[川中島の戦い]

川中島に到着した織田信長らは 遠呂智軍相手に奮戦する武将に遭遇した。
蜀の五虎大将軍の一人・馬超である。
馬超は遠呂智軍から民を守るべく 民を善光寺に誘導していた。
しかし、遠呂智軍を率いる 司馬懿は稀代の名軍師。
このままでは馬超も民も危ない。黄忠の提言により 信長らは馬超を助けることとした。

PC NPC  
- 馬超 馬超「民に手を出すことは、馬孟起が許さ…ん? 味方か!」
黄忠
PC/NPC
黄忠「馬超殿、わしじゃ! 黄漢升が助けに来たぞ!」
馬超「おお、黄忠殿か! 心強い味方を得た!」
関平 関平「馬超殿! ご無事だったんですね」
馬超「関平殿か! よいところに来てくれた!」
光秀 光秀「織田家臣・明智十兵衛光秀、助太刀に参りました!」
馬超「織田…最近よく聞く反乱軍か! すまん、助かる!」
- 家康 家康「ここを通すわけには参らぬ」
黄忠 黄忠「小童、我が弓の餌食になりたいか?」
家康「ふ、わしが小童か 急に若返った気がするわ」
関平 関平「あなたは悪人には見えないが…何故、遠呂智に?」
家康「負うた荷がため、人は耐えねばならぬときがある」
- 司馬懿 司馬懿「私の邪魔をするか 後悔することになるぞ」
信長 信長「後悔? クク…無明」
光秀 光秀「この所行、夜盗と変わりません 私が成敗します!」
秀吉 秀吉「民を虐げてからに…後悔するのはそっちじゃ!」
- 馬超 馬超「民を救ってくれた義心、我が心に響いたぞ」
馬超「これより我が正義の槍、そなたたちに預けよう!」
(民の救出に失敗した場合)
馬超「まだ各地で民が助けを求めている…急がねばならん」
馬超「俺はここで失礼する…また会おう!」