会話イベント - 戦国 -

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3章[九州の戦い]

世界のほぼ全域を支配する遠呂智軍に対し
遠呂智に対抗する勢力は まとまってはおらず、各地で割拠していた。
その中でも、近ごろ台頭著しいのが 趙雲軍、陸遜軍、夏侯惇軍、武田信玄軍
上杉謙信軍、そして織田信長軍であった。
彼らは強大な遠呂智軍に対抗するべく 独立勢力と連合、あるいは吸収し、勢力を広げようとしていた。
信長もまた吸収で割拠する独立勢力を 吸収合併すべく、軍を進めた。

任意「(ランダム台詞1)」
信長「うぬは物事の表しか見ておらぬ / 信長は裏を見る」
任意「(ランダム台詞2)」
趙雲 遠呂智は各地で有能な将を捕らえ / 配下にしているようです
このままでは戦力差を埋め難く… / 何か対策を講じられては?
裏ですか…この趙子龍、今は見えませぬが
眼前の戦を通して、見出してみせましょう
姜維 遠呂智は各地で有能な将を捕らえ / 配下にしていると聞きます
我が軍との差は歴然… / もはや一刻の猶予もないのでは?
まだ私の才では及ばぬようですね…今は眼前
の戦にて功を上げ、裏を見る目を養います
関平 遠呂智は各地で有能な将を捕らえ / 配下にしていると聞きます
我が軍との戦力差は広がるばかり… / 少し危機感を持たれた方がよいのでは?
裏? …と、とにかく / 拙者は目の前の戦に全力を尽くします!
張遼 遠呂智は各地で有能な将を捕らえ / 陣容を整えている様子
我らも遅れは取れませぬ / 迅速に行動し、奴に対抗するべきかと
裏…これは問答のような…この張文遠
戦にてその答を見つけ出しましょうぞ!
曹仁 遠呂智は各地で有能な将を捕らえ / 着々と守りを固めている様子
我が軍の軍備増強に猶予なしと見ます / もう少し急がれてはいかがか
自分は不器用ゆえ、裏を読む暇はありませぬ
此度の戦に集中するのみです
孫権 遠呂智は各地で有能な将を捕らえ / 配下にしていると聞く
我が軍との戦力差は広がる一方… / このまま手をこまねいていては…
裏か…くっ、正攻法ではいかぬというのか
ならば目の戦にて答を見つけるまで!
政宗 遠呂智は各地で有能な将を / 捕らえ、配下にしておる
我が軍も早急に / 対抗策を練らねばならぬぞ
…はっ 出過ぎた諫言、お許しあれ / この失態、武働きにて晴らさん!
長政 義兄上、遠呂智は各地で有能な将を / 捕らえ、己の手足としているとのこと
このままでは奴に呑まれるは必定 / 至急、お下知を!
某には、義兄上の深謀、見えませぬ…
…眼前にある戦に注力いたすのみ!
PC NPC  
関平 阿国 阿国「やあ、かいらし子発見や! お名前は」
関平「拙者は関羽の子、関平」
阿国「ふーん、なら、平ちゃんて呼んでよろし?」
阿国「平ちゃん、うちと二人で出雲に往にましょ?」
関平「せ、拙者には想う人がいます 御免!」
阿国「くすっ、おぼこいこと かいらしわぁ」
- 阿国 阿国「やあ、ええ男はんや…うちと一緒に出雲に往のか?」
趙雲 趙雲「わ、私はあなたとともに行く理由など…」
阿国「そんな目で見んといとくれやす…気が遠なりますぅ」
曹操 曹操「よかろう だがまずはこの戦、終えぬとな」
陸遜 陸遜「それは困ります 私には役目があるのです」
阿国「そんなんええよ かいらしなぁ」
董卓 董卓「おお、わしに侍るがいい 可愛がってやるぞ」
阿国「すんまへん、目の錯覚どしたわ」
- 張角 張角「我らが地を踏みにじる輩に、天の裁きを!」
信長 張角「天意に背く悪の首領は汝か?」
信長「外法とは面白い…が、無価値」
張角「天の教えを愚弄するとは! 天罰を受けよ!」
関平 関平「拙者は信長様を信じる 天罰など下ろうはずがない」
左近
NPC
小喬 左近「義勇軍とはねえ…たいした人徳だ」
小喬「わかったでしょ? あたしたちだけで十分強いの」
小喬「あんたたちの仲間になる必要ないもんね」
信長 小喬「あ、その髪型、伸びたらあたしと同じになるね!」
信長「クク…無価値…」
秀吉 秀吉「お、こりゃまたかわいらしいお嬢ちゃん!」
小喬「わ、そっちこそかわいらしいおサルさん!」
周瑜 周瑜「そうやって、すねるところも君の魅力だな」
周瑜「君が相手なら私の剣舞も一層冴え渡ろう」
大喬 大喬「小喬、変よ! 悪いものでも食べたんじゃないの?」
兼続 - 兼続「反乱諸勢力はそれぞれ有能な将を求め奔走している」
兼続「信長も、武で勢力拡大をしているだけなのか…?」
兼続「謙信公の話ではそれだけではないようだが…」
兼続 - 兼続「歴戦の勇士、島左近 その知謀、なかなかのものだ」
兼続「この世界でも軍師として諸所を渡り、諸勢に通じる」
兼続「だが、ここに、その才を活かしきる人物はいない…」
関平 - 関平「島左近は名軍師と聞く…」
関平「いきあたりばったりなこの展開、何か裏があるな!」
信長 左近 信長「左近、信長の下へ来い」
左近「あいにく、力じゃ俺の軍略は買えませんよ」
秀吉 左近「やれやれ、誰も思惑通り動いちゃくれないか…」
左近「ま、軍略ばかりの男でないとこ、見せましょ?」
秀吉「ああ、普通に同情するわ」
三成 三成「左近、なかなか面白い仲間をみつけたようだな」
左近「ええ、面白すぎて泣けてきますよ」
曹丕 曹丕「フン、私と組むより奴らと遊んでいたいか…」
信長 兼続 兼続「謙信公の命により、お味方いたす!」
信長「クク…越後の龍が業、集った、か…」
関平 関平「何故、我らに加勢してくださるのです?」
兼続「遠呂智との戦、すなわち義の戦の備えとするためだ」
関平「義、か… 拙者の父も「義の人」と呼ばれていた」
兼続「おお、ぜひとも父上にお目にかかりたい!」
左近「俺はあんたに仕える気はありませんね / …それにあんたに負けたわけでもない」
信長「現状は逆…うぬは信長が足下にいる」
左近「あいつらが俺の軍略を採用していたら… / まあ、負け惜しみって奴ですかね」
信長「ならば、軍略を発揮できる場を与えようぞ」
阿国「なんちゅう深い闇をたたえた目ぇや… / ちょっと惹かれるわぁ…」
張角「これは黄天の世を迎えるための試練! / 今は…一時の屈辱を受けようぞ」
小喬「いたた…もう、こうさん! こうさん! / 何でも言うこと聞くからー!」
信長「クク…恐れずともよい / うぬらの命、まとめて預かろう」
任意「(ランダム台詞1)」
信長「その儀に及ばず」
任意「(ランダム台詞2)」
関平 兼続殿の話によると謙信公も人材を集め
遠呂智に抵抗しようとしているようです
信玄公も同じ事を考えているとか…
ここは両君と手を結ぶが良策では?
…はっ…
甄姫 直江兼続のあの動き…どうやら
謙信殿も遠呂智と戦うようですわね
信玄殿もその気のようですし…
お二方と組めば、微かな光が差すのでは?
…残念ですわ
凌統 直江ってのは謙信の配下なんですよね?
奴らも遠呂智とやろうってわけだ
確か信玄も遠呂智と戦う気ですよね?
奴らと同盟ってのもありじゃないですかねえ
…へいへい…失礼しました
光秀 直江兼続が人材収集に尽力しているとのこと
謙信公も遠呂智と一戦交える覚悟と見ます
信玄公も謙信公と行動を共にするとか…
両君と盟約を結んではいかがでしょう?
…はっ
濃姫 あの謙信が、必死ね
遠呂智退治のために人材を集めるなんて…
信玄も足掻いているみたいだし
二人と組んでみる? らしくないけど
クス、聞いてみただけ…
長政 直江兼続は人材集めに奔走しているとのこと
上杉は打倒遠呂智の決意を固めたようですな
武田も上杉と同調する動きを見せています
ここは両者と手を携え、闘うべきでは?
義兄上の深謀、某には見えませぬ… / ただ、不明を恥じるばかりです

3章 外伝[下ヒの戦い]

陸遜は、孫呉の将の中でも遠呂智に従属することを潔しとしない将を集め、遠呂智に抵抗していた。
それに対し、遠呂智は 旧主である孫策を討伐に差し向けた。
孫策に敗れた陸遜軍は散り散りとなった。
遠呂智は陸遜に対する追撃の手をゆるめず、陸遜はついに下ヒ城に追いつめられ、孤立してしまう。
織田信長は遠呂智に抗う者を集めるべく 陸遜救援の軍を派遣した。

PC NPC  
信長 陸遜 陸遜「あ、あなたは…?」
信長「織田信長…うぬが生、拾いに来た」
陸遜「…この方の風格…ただ者ではない…」
光秀 光秀「織田家臣・明智十兵衛光秀、助太刀に参りました!」
陸遜「光秀殿、救援感謝いたします!」
秀吉 陸遜「敵がここまで… この上は戦って果てるのみ!」
秀吉「いや、味方じゃ味方! 背丈で判断すんな!」
呂蒙 呂蒙「挙兵するなら、もっとましにやれんのか、陸遜!」
陸遜「呂蒙殿! どうしてここへ…」
呂蒙「お前だけでは頼りないからな さあ、反撃といくか」
陸遜「…はいっ! ともに勝利を掴みましょう!」
小喬 小喬「陸遜さま、ひっさしぶりー! 助けに来たよ!」
陸遜「小喬殿! 援軍があなたとは、驚きました!」