会話イベント - 戦国 -

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6章[樊城の戦い]

遠呂智の大遠征軍は長篠の戦いで勝利し 武田・上杉連合軍を壊滅させた。
だが、重要拠点である官渡を 織田信長の抑えられているわけにはいかず すぐに信長軍の討伐に向かった。
しかし要衝・官渡を奪われた衝撃と 長篠戦での消耗、遠征による疲弊などで
遠呂智軍の士気は大きく低下していた。
信長はその動揺を突くべく、樊城で遠征軍を待ち受けるのだった。

信長「数は多い…さて、どう、見る?」
任意「(ランダム台詞)」
信長「クク… 龍の爪、虎の牙は深く刺さったか…」
諸葛亮 敵兵の動きは鈍く、生気もありません / 信玄殿、謙信殿の攻撃によるものでしょう
ホウ統 敵は参ってるねえ…信玄殿、謙信殿との戦、/ 相当激しかったみたいだよ
曹操 敵兵は戦の前から疲れているな / 信玄、謙信との戦がこたえたと見える
司馬懿 数は揃えど覇気はなし…問題はないかと / 信玄、謙信に感謝せねばなりませぬな
陸遜 敵兵には疲労の色が見えます 信玄殿、 / 謙信殿の攻撃が凄まじかったのでしょう…
呂蒙 敵陣から逃亡兵が出るのも時間の問題かと / 信玄、謙信との戦で精魂尽きたのでしょう
左慈 敵兵の戦意は無きに等しい / 武田、上杉との戦、苛烈だったようだね
光秀 付け入る隙は、十分にありましょう 信玄公 / 謙信公の抵抗は、想像以上だったようです
お市 敵は生気がありません…信玄公、謙信公との / 戦から休息なく駆けつけたのでしょう
政宗 敵兵は皆うつむき、敵陣に活気なし / 信玄、謙信の執念、じゃな…
蘭丸 はっ 敵兵の士気は明らかに低い様子 / 信玄公、謙信公の力戦のおかげでしょう
秀吉 敵陣からは闘気があまり感じられませぬな / 信玄、謙信の攻撃がよっぽど効いたようです
三成 敵兵は皆顔色が悪い… / 信玄、謙信の戦、余程壮絶だったと見える
風魔 敵陣に乱れあり… / 信玄、謙信の怨念が取り憑いている…
PC NPC  
- 張コウ 張コウ「この流麗なる水攻めの邪魔はさせません!」
関平 関平「何としても水門を奪ってみせる!」
黄忠 黄忠「流麗かどうかなんぞ、知ったことではないわい!」
秀吉 秀吉「笑えるわ〜 わし相手に水攻めなぞ千年早えわ!」
阿国 阿国「うちの舞のほうが流麗どすえ?」
張コウ「では戦場を彩りましょう…流麗なる美の競演で」
信長 夏侯惇 接触時に実機ムービーあり
関平 関平「なぜ、信長様と共に遠呂智に対抗しないのです!」
夏侯惇「信長と孟徳は並び立てん 孟徳の覇道は俺が守る」
光秀 夏侯惇「俺が欲しいのは信長の首だけだ 邪魔をするな!」
光秀「信長様をお守りするのが、私の使命です!」
秀吉 秀吉「夏侯惇殿、今は遠呂智を倒すことが最優先じゃろ!」
夏侯惇「遠呂智はいずれ孟徳が滅ぼす 信長は要らぬ!」
濃姫 濃姫「あの人の所には行かせないわ」
夏侯惇「ならば、お前も斬るまでだ」
濃姫「頑ななのね いいわ、地獄を見せてあげる」
阿国 阿国「はぁ…ええ男はんや うちと出雲に往にましょ?」
夏侯惇「遊んでいる暇はない、どけ!」
凌統 孫権 孫権「凌統、今は敵同士だ 遠慮は要らぬぞ」
凌統「孫権殿、そろそろ限界じゃないんですか?」
凌統「この戦だけじゃなくて、色んな意味で、さ…」
小喬 小喬「孫権さま! 周瑜さまは?」
孫権「周瑜は…兄上と一緒にいるはずだ」
小喬「孫策さまと一緒? じゃ、安心だね!」
信長 信長「遠呂智に従うが、うぬの望みか…?」
孫権「そうではない! そうではない…が…」
信長 曹丕 信長「クク…うぬが望み、予の首ではなかろう?」
曹丕「フン、何が言いたい」
関平 関平「関羽が息子・関平、参る!」
曹丕「名乗りに父親の名はいらん お前はお前だろう?」
関平「父上は拙者の誇り…説教される筋合いはない!」
秀吉 秀吉「曹丕殿、こんな戦で無駄に兵力を消耗しとる場合か」
曹丕「何を言っている 話が見えんな」
秀吉「とぼけおって 信長様は全部お見通しよ」
凌統 凌統「曹丕、あんた遠呂智に心服しちゃいないんだろ?」
曹丕「さあな お前には関係のないことだ」
凌統「とぼけなさんな 信長さんにはバレてんぜ?」
夏侯惇「斬れ 貴様の覇道など見たくはない」
信長「この信長が器 / 気に入らねば、別の器を担ぐがよい」
信長「亡者から離れ、生者を見よ / 此度の戦で感じたであろう 次代の器を」
夏侯惇「…次代 あの男のことか…」
信長「うぬは器と対峙して、真価を問う / ならば次代の器とも…対峙せねばなるまい?」

6章 外伝[小田原決戦]

遠呂智軍の重要拠点・官渡を奪取したことで 意気上がる信長軍。
そんな折、曹丕と石田三成が遠呂智に反旗を翻し 小田原城にて蜂起したとの情報が入る。
小田原城の遠呂智軍は 曹丕らとの戦いにより ほぼ全滅状態となっているはず…
好機逸すべからず。信長は直ちに 軍勢を小田原城へと差し向けた。

PC NPC  
- 諸葛亮
司馬懿
(空城に単独で飛び込んだ場合)
諸葛亮「自ら罠に飛び込み、被害を最小限に抑えましたか」
司馬懿「ふ、空城の計、奴らに看破されてしまったようだな」
諸葛亮「…残念ながら、そのようですね」
黄忠 孫尚香 黄忠「義は我らにある 退かれよ、尚香殿」
孫尚香「父さまや仲間のため、退けません!」
黄忠「わしとて退けぬ ならば戦うしかないわ!」
関平 関平「尚香殿、なぜ遠呂智に与するのです!」
孫尚香「父さまのためよ… だからどいて、関平!」
関平「どきません…ここで退いては父上に顔向けできない!」
秀吉 秀吉「ほう、本能寺でみかけたお嬢ちゃんじゃな!」
孫尚香「あなたなんて覚えてないわ」
秀吉「かーっ、冷たいのう! じゃが、くじけん!」
信長 稲姫 信長「稲…うぬは何故戦う」
稲姫「友のために、稲は戦います」
信長「迷いはない、か…クク」
秀吉 秀吉「お前さん、確か忠勝殿のご息女じゃろ! 何故…」
稲姫「友のため、負けるわけには行きません!」
秀吉「友のためか… 乱世の業は切ないのう」
黄忠 司馬懿 司馬懿「馬鹿め 死に急がずとも、すぐに迎えが来ようが!」
黄忠「ふん、戦場に果てるが武人の本懐じゃ!」
司馬懿「ちっ、ならばすぐに本懐を遂げさせてやるわ!」
魏延 魏延「死ネ…」
司馬懿「馬鹿め! 死ねという貴様が死ね!」
関平 司馬懿「小童が、邪魔をするな」
関平「黙れ! 拙者は小童ではない!」
司馬懿「すぐに血気に逸る、だから小童だと言うのだ」
信長 司馬懿「ふ、反乱軍の総大将は貴様か」
信長「予は、第六天魔王…織田…信長…ぞ」
司馬懿「魔王? くだらぬハッタリが私に効くと思うてか!」
秀吉 秀吉「お前さんが司馬懿か 小ずるい顔をしておるのう」
司馬懿「くっ、そのような挑発に乗るか、馬鹿めが!」
秀吉「…乗っとるから」
黄忠 諸葛亮 黄忠「諸葛亮…おぬし、漢室復興の大儀を捨ておったか!」
諸葛亮「今は何も話せません… さあ、お相手しましょう」
関平 関平「諸葛亮殿…どうして遠呂智に抗わぬのです!」
諸葛亮「今は何も話せません… さあ、お相手しましょう」
関平「ならば、遠慮なく参ります!」
信長 信長「うぬが諸葛亮、か」
諸葛亮「織田信長殿ですね? お会いできて光栄です」
信長「クク…予も光栄ぞ」